研究会Box– category –
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第45回 研究会Box:東アジア(日本、韓国、台湾)における木材自給率向上対策の特徴と山村への影響
世界の木材貿易をみると、東アジアに位置する日本、韓国、台湾は木材輸入国・地域である。木材自給率は日本30%、韓国17%、台湾1%であり、中国と合わせ東アジアは世界最大の木材輸入地域となっている。いずれも20世紀に深刻な森林荒廃に直面し、国家的... -
第44回 研究会Box:主伐を考える(森林関連学会合同シンポジウム)
林業経済学会では、「主伐問題」をテーマに、森林関連の4学会(森林計画学会・日本森林学会・森林利用学会・日本生態学会)と連携して合同でシンポジウムを開催します。 国内においては人工林資源の充実や地球温暖化対策の一環として育林ならびに木材利用... -
第43回 研究会Box:戦後林政克服に向けた制度変化と林政研究
志賀和人編著(2016)『森林管理制度論』の出版を契機に「制度変化と林政研究の方法」をテーマに下記研究会Boxを開催します。日本の森林管理はこのままで良いのだろうか。ドイツ語圏諸国の近自然的循環林業と日本の違いはどこにあるのか。国土の7割弱を占... -
第42回 研究会Box:民俗研究映像「屋久島の森に眠る人々の記憶」アンコール上映会
平成28年2月20日に歴博が開催した歴博映像フォーラム「屋久島の森に眠る人々の記憶」(監督:柴崎茂光、国立歴史民俗博物館)は、申込みを締め切るなど概ね好評で、ホームページを見て申込みを断念した人も多く存在することが予想されました。映像フォーラ... -
第41回 研究会Box:木材利用促進政策を考える~木材利用ポイント制度の効果検証と課題抽出~
2013年度から2015年度にかけて木材利用ポイント事業が実施され、2012年度補正予算で450億円、2013年度補正で150億円が投じられました。同事業は、木材の利用に対してポイントを付与することで発揮される地域材利用の需要拡大効果により、森林の適正な整... -
第40回 研究会Box:造林補助金と保安林制度
【日 時】2016年2月10日(水)15:00~17:50 *終了しました 【会 場】筑波大学生物・農林学系B棟701 【内 容】 講演①福田 淳氏 博士(農学) (林野庁森林整備部整備課課長補佐) 「森林整備事業の現状について」 ... -
第39回 研究会Box:森林・林業基本計画変更の方向性を考える
2016年夏をめどに森林・林業基本計画の変更が計画されています。本研究会Boxでは、 計画変更の検討状況について林野庁森林・林業基本計画検討室の方からご報告をいただいた後、2名の会員の方から計画変更に対する意見・コメントをいただき、これを踏まえて... -
第38回 研究会Box:『森林管理制度論』の課題と方法
昨年度の3回の研究会Boxに引き続き、来年度出版予定の志賀和人編著『森林管理制度論』(草稿)をもとに『森林管理制度論』の課題と方法をテーマに下記により研究会Boxを開催します。林政学や林業経済研究における制度把握の批判的検討や森林管理制度論の方... -
第35回 研究会Box:世界遺産 開創1200年の霊場高野山を支える森林管理とその挑戦
11月に和歌山大学で開催される林業経済学会2015年秋季大会の次の日に、現地で研究会BOXを開催します。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界文化遺産に登録された高野山は、今年開創1200年を迎えました。世界各国から訪れる人々を惹きつ... -
第36&37回 研究会Box:2005、2010年農林業センサスミクロデータ分析結果報告会-動き始めた日本林業を捉える-
報告者らは、2005年及び2010年農林業センサスの林業経営体個票データを入手し、二回の結果を個票レベルで接続した上で、この2年間分析に取り組んできた。これは、林業経営体をセンサス個票レベルで分析する本格的な研究プロジェクトとしては初めてのもので...