林業経済学会では、恒例の秋季大会・春季大会とは別に研究会(通称:研究会Box)を開催することとし、その第1回を下記の通りに実施致します。非学会員の方の参加も歓迎致します。なお、参加の事前申し込みは不要です。
趣旨
森林・林業基本法において、森林所有者から委託を受けて施業・経営を行うことが促進されることとなり、造林等の事業においても受託者による施業の重みが増している。伐採後に再造林されない状況が報告される中で、受委託等による森林整備の推進は重要な役割を果たすことが期待される。
そこで、本研究会では、「受委託等による森林整備の推進に関する調査」に基づき、集団化や受委託等による森林整備の取り組みの実態と更なる推進に向けた方策を、下記の2名に報告して戴き、議論を深めたい。山田氏には林地・施業の集団化に関わって、山垣氏には受委託等による森林整備を中心に報告戴くこととしている。
林業経済学会員のみならず、興味を持たれる方々には是非奮ってご参加戴きたい。
テーマ:「受委託等による森林整備の推進に関する調査」について
報告者
① 山田茂樹氏(独)森林総合研究所主任研究官:林地・施業の集団化に関わって
② 山垣興三氏(財)林政総合調査研究所参与:受委託等による森林整備を中心に
司会:餅田治之氏 筑波大学大学院生命環境科学研究科教授
日時:平成18年2月4日(土)14:00~17:00
(報告:1人当たり45分、討論:1時間30分)
場所:筑波大学 総合研究棟A 110号室
・つくばエキスプレス:「つくば駅」下車→(徒歩1分)→筑波バスセンター
・関東鉄道「筑波大学循環バス」:筑波バスセンタ→「筑波大学中央」下車
・筑波大学中央→(徒歩1分)→総合研究棟A
参加料 なし
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