日時:2018年5月29日(火)13:30~16:15
場所:日林協会館3階大会議室(東京都千代田区六番町7)
主催:一般社団法人日本森林学会
参加費:無料、予約不要
趣旨
日本森林学会は、2013年度に学会100周年を契機として、日本各地の林業発展の歴史を将来にわたって記憶・記録していくための試みとして「林業遺産」選定事業を始めました。それから5年目を迎えた今、3名の報告者と1名のコメンテータをお迎えし、これまでの「林業遺産」選定の成果を振り返るとともに、今後の方向性について議論したいと思います。
プログラム:
13:30~13:40 主催者挨拶・趣旨説明
13:40~14:10 講演1: 林業遺産のこれまでの取り組みと成果
佐藤宣子氏(九州大学)
14:10~14:40 講演2: 林業遺産への行政側からの期待
今泉裕治氏(林野庁森林利用課)
14:40~15:10 講演3: 林業遺産の選定と地域への効果
柿内久弥氏(国際農林水産業研究センター)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:30 コメント
八巻一成氏(森林総合研究所)
15:30~16:10 パネルディスカッション
コーディネーター: 柴崎茂光氏(国立歴史民俗博物館)
16:10~16:15 閉会挨拶