【12/10・オンライン】森林環境譲与税を活用して拡げる「森林環境教育・森林ESD」実践セミナー2024の案内

 

  • “森林”は、児童生徒の発達段階に応じて、体験学習・調べ学習・問題解決学習などの多様な「アクティブ・ラーニング」を行いやすく、また社会科・理科・算数・道徳などの多様な「教科横断的な学習」も行いやすいことから、学校教育での「探求学習」としての題材として大きな可能性を有しています。
  • こうした中で、(公社)国土緑化推進機構では、(一社)東京学芸大Explayground 推進機構・東京都小金井市等と連携して、①「ワンストップ」のコーディネート体制の構築、➁教科横断学習・探求学習志向の「森林ESDプログラム」の開発、③「森林ESDインストラクター」の養成等を取り組んできました。
  • そうした条件整備を行うことで、東京都小金井市教育委員会では、「森林環境譲与税」を活用して、全小学校6年生の「林間学校」で、「間伐体験」「森の探求学習」「事前事後学習」を一体的に実施する「森林ESDプログラム」を導入するに至りました。
  • そこで、東京都小金井市の実践事例をもとに、全国で森林環境譲与税を活用して、林間学校等における「森林ESD」の導入が拡がることを期待して、実践セミナーを開催します。

▼詳細はコチラ↓
 

  1. 【日 時】 2024年12月10日(火) 13:30~16:30
  2. 【場 所】 オンライン会議システム「ZOOM」
  3. 【定 員】 100名(定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください)
  4. 【主 催】 (公社)国土緑化推進機構
  5. 【共 催】 (一社)東京学芸大Explayground 推進機構、小金井市教育委員会
  6. 【内 容】
    • (1)開会挨拶
      • 織田 央((公社)国土緑化推進機構 専務理事)
    • (2)概要報告
      1. ①学校教育に対応した「森林ESD」の考え方 今泉 裕治((公社)国土緑化推進機構 常務理事)
      2. ➁移動教室等における「森林ESDプログラム」導入に向けた5つの仕組みづくり 宮村 連理((一社)東京学芸大Explayground推進機構)
      3. ③教科横断学習・探求学習志向の「森林ESDインストラクター」養成の仕組みづくり 鳥屋尾 健((公財)キープ協会 環境教育事業部長)
      4. ④森林環境譲与税を活用した全小学校への「森林ESDプログラム」の導入 高久 かおり(東京都 小金井市教育委員会 指導主事)
    • (3)実践報告
      1. ①「森林ESDプログラム」事前学習の概要 阿部 真弥(東京学芸大学大学院、森林ESDインストラクター)
      2. ②「森林ESDプログラム」間伐体験・探求学習の概要 村山 敬洋(自然体感工房つむぐ、森林ESDインストラクター)
      3. ③「森林ESDプログラム」事後学習の概要と学習の成果  浅野 正道(東京都 小金井市立第一小学校 校長)
    • (4)ディスカッション
      • 「森林環境譲与税を活用した、移動教室における「森林ESD」の価値と可能性」
        ~地域と学校の協働による「教育の質の向上」から、「森林サービス産業」の創出まで~
        《進行》宮村 連理((一社)東京学芸大Explayground推進機構)
        《登壇》上記登壇者
        《講評》大熊 雅士(小金井市教育委員会 教育長)
    • (5)閉会
    • (6)個別相談
      • (希望する自治体・教育委員会、青少年教育施設等を対象に実施)
  1. 【参加費】無料
  2. 【申 込】 WEBサイトの「申込フォーム」からお申し込みください。《フォーム》
  3. 【締 切】2024年12月3日(火) ※定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。

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