『林業経済研究』における新たな特集企画の導入とその募集について

 

林業経済学会会員各位

 林業経済学会編集委員会では、2023年度第1回理事会の審議を経て、『林業経済研究』に新たな特集企画を導入することにしましたので、会員の皆様にお知らせし、広く特集企画の提案を募集します
 『林業経済研究』の特集としては、従来からの春季大会シンポジウムに関する大会論文掲載があり、2010年度から秋季大会テーマ別セッションからの特集化による論文掲載も行ってきました。このところ、COVID-19パンデミックによりテーマ別セッションを設けにくい状況が続いてきましたので、新たな企画により積極的な投稿を促すべく、特集を始めることにしました。
 新たな特集企画は、会員からの発案・提案(プロポーサルの提出)を受けて開始となります。通常の号に3~5本程度の論文を特集企画枠として同時掲載することを考えています。科研費等による研究プロジェクトによる成果を論文化するような場合に、積極的に企画として提案して戴きたく考えております。なお、英文論文による特集企画でも構いません。

 スケジュールとしては、6月末日までの特集企画の受付、7月の編集委員会による審議、12月末日までの特集論文原稿の〆切、翌年1~6月の論文審査、編集委員会での審査を経て受理になった論文の第3号(11月発行)掲載を予定しています。なお、特集論文原稿が早く提出され、スムーズに審査が進んだ場合には第2号(7月発行)にまとめて掲載となることも想定しています。
 また、特集企画の論文審査体制として「ゲストエディター」を置くこととしていますので、提案者等にゲストエディターとして特集論文原稿の審査に協力をお願いすることがあります。

 特集企画の発案・提出のご相談は、下記に示す林業経済学会編集委員会委員長・主事宛のメールアドレスにお送り下さい。特集企画提案用のテンプレートファイルをお渡しし、それに詳細を記載して編集委員会の定める期日までに提出して戴きます。

 会員各位からのご提案をお待ちしております。

                     2023年5月31日
                     林業経済学会編集委員会
委員長 立花 敏
editorial■jfes.org ■を@に替えて送信ください

  • URLをコピーしました!
Contents