第3回 研究会Box:再造林放棄地の現状と対策

 2007年春季大会は、森林学会大会終了後の4月4日(水)に九州大学において開催します。シンポジウムのテーマを「南九州の大規模皆伐・再造林放棄にみる林業構造問題」と設定し、再造林放棄を発生させている木材流通加工、素材生産、森林所有各段階の構造変化に関して、九州在住の会員に報告をお願いしているところです。
 また、2007年春季大会でのシンポジウムをより充実したものにするために、2006年8月24日(木)~25日(金)に「再造林放棄地の現状と対策」と題して、下記のように研究会ボックスを開催します。奮ってご参加頂きますように、案内申し上げます。 
    記 
日程:
 8月24日 現地見学会(午後1時:熊本県球磨郡球磨村、球泉洞前に集合)、交流会
 8月25日 研究会開催(午前9時半~午後3時) 

司会:枚田邦宏氏(鹿児島大学) 
報告者:
 長島啓子氏(九州大学)
  「南九州における再造林放棄地の現状」
 三原義之氏(熊本県農林水産政策課)
  「『皆伐後の植林未済植地の解消に向けたアクションプログラム』(熊本県)の概要と取り組み」
 犬童義一氏(球磨村森林組合)
  「放棄地へのボランティア植林の連携体制と課題」 

場所:集合場所 球磨村森林組合球泉洞前
   宿泊地 球磨村休暇村バンガロー
   研究会 球磨村センター森林(球泉洞入り口横) 2F
    詳しくは:http://www.kyusendo.jp/index02.htm
   (飛行機で来られる場合は、鹿児島空港を利用し、高速バスに乗車し、人吉ICバス停で下車して下さい。送迎します。) 

費用:全日程参加:1泊3食(懇親会代含む) 社会人11,000円、学生6,500円
   研究会のみ参加:昼食、資料代 1,000円 
参加申込み:氏名、所属(社会人か学生かも含む)、参加日程、交通手段、連絡先をE-mailで、7月末日までに九州大学の池江(ikee@ffp.kyushu-u.ac.jp)までお知らせ下さい。

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