第19回 研究会Box:森林・林業再生プランにおける林業技術者養成の課題-ヨーロッパのフォレスターとの比較-

 森林・林業再生プランでは、林業技術者の養成とりわけ、日本型フォレスターの養成が最重要課題として取り上げられています。本研究会Boxでは、日本型フォレスターの内容と海外のフォレスターとの比較、さらに日本におけるフォレスター養成における課題と大学の関係について検討したいと考えている。
 テーマに関連する以下3つのテーマの報告を受け、質疑応答、意見交換を行う。

 1)「日本型フォレスター養成の必要性とその像」
    鹿児島大学 枚田邦宏
 2)「ドイツのフォレスターの養成」 
    北海道大学 柿澤宏昭
 3)「大学における社会人林業技術者教育の試み」 
    鹿児島大学 奥山洋一郎

 座長:永田 信 (東京大学教授)

日時:2011年6月16日 14時から18時
場所:鹿児島大学東京リエゾンオフィス(田町駅前)
http://www.kagoshima-u.ac.jp/faculty/liaison.html

参加者:日本型フォレスター養成に関心を持つ方(学会員以外の方の参加もどうぞ)
なお、参加人数を把握したいため、連絡先までメールをいただけると幸いです。なお、研究会終了後、お時間の都合がつく方と情報交換の場を設定する予定です。

研究会についての連絡先
 〒890-0065
 鹿児島市郡元1-21-24
 鹿児島大学農学部森林政策学研究室

  • URLをコピーしました!
Contents