林業経済学会・環境社会学会連携企画「森林空間の訪問利用と地域社会」のお知らせ

近年、キャンプやマウンテンバイクなどのレクリエーションを通した森林空間の訪問利用に対する関心が高まっている。これらのアクティビティは、利用者にとっての便益だけでなく、地域経済への貢献や過少利用資源の維持管理など、農山村にとってもさまざまな効用をもたらしていることが指摘されている。一方で、かつて地域振興に対して期待がもたれていたスキー場などは経営の限界に直面しつつある。森林空間の訪問利用に関する取り組みを持続可能なものにしていくためにはどうすればよいのか、過去の経験を振り返りつつ現状に関する理解を深め、今後について展望していきたい。

 

  • 日時:2025年3月7日(金)13:00~17:00(12:30受付開始)
  • 場所:東京大学農学部2号館 YAMASA Lecture Room(3番講義室)
  • 形式:会場+オンライン配信のハイブリッド開催
  • 趣旨説明 平原 俊(東京農工大学)
  • 報告1 土屋俊幸(日本自然保護協会/林業経済研究所)
  • 報告2 平野悠一郎(森林総合研究所)
  • コメント1 茅野恒秀(信州大学)
  • コメント2 山本信次(岩手大学)
  • パネルディスカッション 進行:平原 俊(東京農工大学)
    • 参加を希望される方はこちらのフォームよりお申し込みください(締切:3/3)。
    • 終了後、近隣の会場で懇親会を予定しています(参加費:5,000円程度)。参加をご希望の方はフォームから併せてお申し込みください(締切:2/21)。
    • オンライン配信は、機材・通信トラブル等により映像・音声が安定しない可能性があります。あらかじめご承知のうえお申し込みください。
  • 主催:林業経済学会
  • 共催:環境社会学会
  • お問い合わせ:平原 俊(東京農工大学)hirahara≪アットマーク≫go.tuat.ac.jp
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