テーマ 「東北地域の素材生産の最先端」
- 趣旨
- 2000年代に入り、東北地域の素材生産量は急増し、今日、国産材生産量の4分の1を占めるに至りました。東北地域は、1990年代までは、九州に比べ人工林における素材生産力の遅れが指摘されていたわけですが、なぜこのような生産力拡大が実現したのかを明らかにしていく必要があるでしょう。
今年度の東日本林業経済研究会では、東北地域の素材生産力の拡大について、その背景を踏まえつつ、主に素材生産業の技術的な側面に注目したいと思います。全国的にも著名となった柴田産業株式会社にご協力いただき、これまでの取り組みと最先端技術について紹介いただきます。
- 2000年代に入り、東北地域の素材生産量は急増し、今日、国産材生産量の4分の1を占めるに至りました。東北地域は、1990年代までは、九州に比べ人工林における素材生産力の遅れが指摘されていたわけですが、なぜこのような生産力拡大が実現したのかを明らかにしていく必要があるでしょう。
- 日程 2024年9月19日(木)~20日(金)
- 9月19日(木)
- 14:30 柴田産業素材生産現場見学(一戸町奥中山の実証地)
15:30 移動
18:30 懇親会(盛岡市内)
- 14:30 柴田産業素材生産現場見学(一戸町奥中山の実証地)
- 9月月20日(金)
- 9:00~12:00 シンポジウム
伊藤幸男(岩手大学) 東北地域の素材生産量拡大の諸条件の形成について(仮)
柴田君也(柴田産業) 柴田産業の取り組みについて(仮)
齋藤仁志(岩手大学) CLTシステム等、最新の岩手県の素材生産動向について(仮) - 12:30 集合・受付 岩手大学農学部1号館正面玄関
- 13時 出発・移動
- 9:00~12:00 シンポジウム
- 9月19日(木)
- 宿泊
- 宿泊は各自で確保してください。
- 交通手段
- 現地見学の移動手段は、自動車で来られる方はご自身の車で、公共交通機関で来られる方は事務局で対応いたします。
- 参加費
- 謝礼等のため参加費をいただく予定です。
- 参加申し込み
- 8月上旬までにグーグルフォームにて参加申込を受け付ける予定です。懇親会や現地見学の分乗の有無など確認します。
- 詳細は【第2報】にてお知らせいたします。まずは日程を確保していただけると幸いです。
- 全日程にご参加いただければ嬉しいですが、1日目、2日目ののみの参加も可能です。
- 問い合わせ先
- 岩手大学農学部 伊藤幸男 sachii■iwate-u.ac.jp(■を@に替えてください)