【第1報】2024年度西日本林業経済研究会の予告

　

• テーマ：「災害に強い森づくり―愛知県豊田市の現場から（仮）」
• 趣旨：
  • 昨今、日本の各地で土砂災害などの自然災害が激甚化し、山地周辺に住む集落に甚大な人的物的被害をもたらしています。このような災害をもたらす原因として、過去には見られなかったような、集中豪雨やゲリラ豪雨が頻発することがあげられます。特に、山地での土砂災害は日本の林業問題と密接に関連しています。
    今回の西日本林業経済研究会は、全号のニュースレターでお知らせした「林業経済学会主催、砂防学会、森林利用学会共催 合同シンポジウム」に引き続き開催します。
    7月5日（金）の「森林における自然災害にどのように対応するのか」と題するこのシンポジウムで最前線の研究成果とその対策について知ってもらいます。続く7月6日（土）および7日（日）には、愛知県豊田市において、災害に強い森づくりがどのように行われているのか、現場で見学してもらいます。
• 日程：2024年7月5日（金）昼〜7日（日）昼
  • 7月5日（金）午後：林業経済学会主催、３学会合同シンポジウム＠名古屋大学野依記念学術交流会館カンファレンスホール2階
  • 7月6日（土）午前・午後：現場における解説＋視察＠愛知県豊田市内
  • 7月7日（日）午前：現場における解説＋視察＠愛知県豊田市内
• 宿泊：宿泊は各自で確保してください。豊田市駅周辺のホテル連泊の想定です。
• 交通手段：現場との兼ね合いから、検討中です。
• 会費：交通手段次第です。
• 参加申し込み：5月中には具体的なスケジュール等ご案内し、参加申し込みの受付を開始する予定です。
  • 詳細は【第2報】にてお知らせいたします。まずは日程を確保していただけると幸いです。
  • 全日程にご参加いただければ嬉しいですが、5日のシンポジウムだけ、6日だけ、などの参加も可能です。
• 問い合わせ・連絡先：名古屋大学大学院生命農学研究科 岩永青史 iwanagas[at]agr.nagoya-u.ac.jp