3月の森林学会大会にご参加のみなさんにご案内です。
林業経済学会70周年記念事業委員会では、有志により、3月の第135回日本森林学会大会で、企画シンポジウム「S6. これからの林業経済学を考える」を開催します。
林業経済学は森林科学の諸分野とかかわりつつ、社会と科学の接点を模索しているため、広く森林や山村を取り扱うみなさんと意見交換したく、このシンポジウムを企画しました。もし期間中に会場におみえであれば、ぜひご参加いただけたらと思っています。
プログラムは以下です。4題の報告ののち、座長をたて、会場との意見交換を行います。
*注 S6-3とS6-4は報告の順番を入れ換える可能性がありますのでご注意ください
- S6-1 林業経済学の歩みをふりかえり、これからを考える: 柴崎茂光 (東京大学)
- S6-2 2000年代以降の研究史を概観する: 三木敦朗 (信州大学)
- S6-3 林業経済学に求められているリサーチクエスチョン:ワークショップを経て: 岩永青史 (名古屋大学)
- S6-4 林業経済学の未来に向けて:リサーチクエスチョン探求の経緯と議論: 田村典江 (事業構想大学院大学)