西日本林業経済研究会2014のご案内

テーマ:
流域林業の現在:那賀川モデルを考える

趣旨:
 徳島県中部の那賀川流域は、川上に木頭林業地、川下には板材製材群、そして海沿いには合板・MDF・製紙工場を抱えるという興味深い流域林業地域を形成しています。これに加えて、本年春には県内初の大型製材工場も稼働を始めました。また徳島県では、平成17年度より「林業再生プロジェクト」さらに平成19年度から「林業飛躍プロジェクト」、そして平成23年度からは「次世代林業プロジェクト」と称して路網整備や高性能林業機械3点セットの導入をはじめとする様々な林業振興政策に取り組んできております。これらの政策は平成22年以降に民主党が進めた「森林・林業再生プラン」を先取りするものと位置付けることができるものです。
そこで今年の西日本林業経済研究会では、この那賀川流域を対象として、徳島県の林業政策を学び、流域林業の現状を視察し、地元林業者との意見交換を通して今後のこの地域の流域林業のあり方について議論することを目的として企画いたしました。
 具体的には、初日に小松島市で操業を始めたばかりの大型製材工場(ナイス系列ウッドファースト社)の見学、地元産板材をふんだんに使った「板倉の家」をはじめとする住宅展示場(ウッドブレスゆたか野)およびTSウッドハウスの見学をします。さらに2日目には高性能林業機械3点セットを使った伐採・搬出現場の見学ならびに県職員や地元林業関係者を招いての情報交換とディスカッションの会を設ける予定です。そして3日目には、若手林業技術者団体「山武者」との交流と参加各大学の学生による那賀川モデルの提案報告を軸としたシンポジウムを開催します。
 西日本林業経済研究会を徳島県で開催するのはこれが初めてになりますが、2泊3日の現地での研究会を通して、那賀川流域における林業および木材産業の現状把握とその将来性についての理解を深める機会となればと考えております。

日程:
 2014年7月4日(金)〜6日(日) 二泊三日<終了しました>

費用(予定):
 社会人 22000円 
 学生  12000円
(全日程2泊3日分の食事(昼食除く)・懇親会費・人形怜瑠璃見学料 込み)
*参加人数によって変動の可能性があります。

申し込み:
別紙申込用紙にご記入の上、メールでお申し込みください。
なるべく所属先での集約をお願いします。
 メールアドレス west2014■jfes.org
*送信時は■を@に
 6月13日(金)締切<終了しました>

申込用紙(エクセル形式)


企画内容(予定):

7月4日(金)
12:00 徳島県小松島市内集合
・製材工場、モデルハウス等を見学
・あいあいらんど(徳島県那賀町)宿泊

7月5日(土)
・ミニシンポジウム1(林業・木材産業関係者、県職員による報告)
・那賀町内森林、伐採現場の見学
・人形浄瑠璃実演
・あいあいらんど(徳島県那賀町)宿泊

7月6日(日)
・ミニシンポジウム2(若手林業グループとの交流、総合討論)
12:00 解散(徳島県那賀町内)

*詳細な集合場所、企画内容は確定次第、参加者にご案内します。
*集合場所、会場は公共交通機関の本数が限定されます。
 自家用車以外でご参加希望の方は事前に事務局までご相談ください。

宿泊先:
相生森林文化公園「あいあいらんど」
〒771-5411 徳島県那賀郡那賀町横石字大板53-19 電話0884-62-3116
http://aiai-land.net/
*入浴・食事は隣接のもみじ川温泉を利用します
*ミニシンポジウムも宿泊先近隣の公共施設で実施予定です

その他:
 会場は町営施設の「もみじ川温泉」および「あいあいらんど」ですが、宿泊利用者数に限度があるため、基本的に西日本の大学・研究機関の研究者・学生を優先に先着順とさせていただきます。宿泊はバンガローで、1日目の夕食は屋外でバーベキュー、2日目は宴会場での夕食を予定しています。また、地元の伝統芸能である人形浄瑠璃の上演会もお願いしているところです。

申し込み・問い合わせ先:<終了しました>
 奥山洋一郎(愛媛大学農学部)
  メールアドレス west2014■jfes.org
  電話番号 089-946-9008
 *送信時は■を@に

開催案内(PDF)

申込用紙(エクセル形式)