林業経済学会2020年春季大会

2020年春季大会運営委員会

新型コロナウイルス感染症の影響により、名古屋大学での2020年春季大会は開催できなくなりました。
下記の通り、春季大会シンポジウムは6月28日(日)に東京農業大学にて延期開催の予定です。
詳細情報は決まり次第、本ページにてお知らせいたします。

1.日程・会場等 →延期開催となりました。

【大会日程】 2020年3月30日(月) 9:00~18:00(17:00より総会)  2020年6月28日(日) を予定しています。
【会      場】 名古屋大学東山キャンパス、全学教育棟本館S30  東京農業大学 横井講堂 を予定しています。
【スケジュール】 詳細は確定次第、お知らせします。
  8:30             開場・受付
  9:00-9:20      開会・開催趣旨説明
  9:20-12:10    報告・コメント
  12:10-13:50  昼休み
  13:50-16:50  総合討論
  17:00-18:00  定期総会
  18:10-20:10  懇親会(名古屋大学東山キャンパス生協、花の木)
 
【参加費】  確定次第、お知らせします。
以下の通り徴収します(当日受付にてお支払いただきます)。

    シンポジウム参加費 1,000円 ※学生無料
    懇親会費 一般4,000円、学生2,000円(社会人学生除く)

2.シンポジウム概要

大会シンポジウム統一テーマ : ポスト天然林時代の東南アジア林業

座 長: 島本美保子(法政大学)  
報告者・報告タイトル:
 鮫島弘光(IGES) インドネシアにおける人工林の動向
 葉山アツコ(久留米大学) 地方政治の道具としての植林活動が牽引するフィリピンの森林再生
 岩永青史(森林総合研究所) ポスト天然林時代におけるベトナムの森林資源戦略
コメンテーター:早舩真智(森林総合研究所)  

3.趣旨

  世界において天然林面積の減少はいまだ継続しており、それを受けて国連「持続可能な開発目標」(SDGs)やESG 投資(環境・社会・企業統治を重視する投資)等の国際潮流が形成され、ゼロ・デフォレステーションや違法伐採対策等の具体的な取り組みも活発となるなど、持続可能な森林管理や木材利用は従来とは一線を画して重要な国際的なテーマとなっている。その中で、面積を増加させてきた人工林経営に対して、持続可能な森林管理・木材利用に貢献することへの期待が高まっていると言える。かつて、先進国への木材輸出により天然林資源を著しく減少させてきたとされる途上国においても、近年人工林経営への移行がみられる。しかし、その実情は国によって一様ではなく、人工林経営の経緯や内容は異なっていることが予想される。
 そこで、世界的にみても天然林採取林業から人工林育成林業へのシフトが顕著であり、また日本とのつながりが密接な東南アジア地域を事例として取り上げ、人工林経営がどのように拡大したのか、その結果、資源管理・木材生産はどうなされているのか、そして今後どのように変化していこうとしているか、その実情を把握することを意図して、本シンポジウムを企画した。検討に際しては、産地国内における政策(産業政策、資源政策等)、産業(木材産業の発展、木材需要・木材輸出入の構造変化等)、資源(天然林資源の賦存・利用状況等)、および国際的な木材貿易・造林投資動向等の要因を整理した上で、人工林経営の経緯・現状を捉え直すと共に、天然林・人工林をあわせた森林資源の持続的育成および持続的な森林管理への影響について考察したい。さらにそうした産地国における動向が日本国内の林業・木材産業にもたらす影響についても総合討論において検討したい。本シンポジウムでは、人工林経営へのシフトの状況を勘案して、ベトナム、インドネシア、フィリピンを対象とする。
 シンポジウム終了後には懇親会の開催を予定している。ぜひ参加していただきたい。

4.その他

【林業経済学会理事会、評議会、委員会等の日程と場所】
    理事会  :3月28日(土)17:15-17:45
    理事会・評議員会(合同会議) :3月29日(日)19:30-21:00(予定) 
    編集委員会、表彰委員会は決まり次第掲載します。
  
【会場アクセス】
大会会場 :名古屋大学東山キャンパス、全学教育棟本館S30
懇親会会場:名古屋大学東山キャンパス生協(花の木)   
 所在地:名古屋市千種区不老町(地下鉄名城線名古屋大学駅出口すぐ)

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