地域林業のより良い発展のために
−林業シミュレーション研究が開く未来−

 林業の振興が地域経済の活力向上に果たす役割について、全国的に大きな期待が集まっています。地域林業の発展のためには、地域林業のあるべき姿をデザインし、それを基に具体的な現場の施業計画や作業収支等をシミュレーションできる技術が必要不可欠です。森林総合研究所では、地域林業の将来像を描き、実際の計画や作業収支をシミュレーションすることで林業関係者の様々な段階での意志決定を支援するツールの開発を進めてきました。今回の講演会は、私たち森林総合研究所が開発した4種類のシミュレーション技術をご紹介することで、今後より多くの方々に利用していただき、地域林業の発展に寄与することを願って開催するものです。

場所:パレア熊本
日時:10月6日(水)13:30−16:30 

次第
開会挨拶・趣旨説明(駒木貴彰:研究コーディネータ)
講演
1.シミュレーションを通して林業システムのあり方を考える−市場競争力を高めつつ利益還元も高めることは可能か−
(野田英志:林業経営・政策研究領域長)
2.いつ、どう伐れば儲かるか?−LYCSとFORCASを使った施業計画−
(松本光朗:研究コーディネータ)
3.提案型施業をサポートします−伐出見積もりシステムの紹介−
(鹿又秀聡:林業経営・政策研究領域 主任研究員)
4.現場の声
(日隈伸也:熊本県森林組合連合会指導部次長)
質疑応答 
(司会進行:駒木)
閉会挨拶(中村松三:森林総合研究所九州支所長)

問い合わせ先:森林総合研究所九州支所 連絡調整室(TEL.096-343-3169)